監督『ティム・バートン』おすすめ監督作品

　1958年8月25日、米・ロサンゼルス生まれ。

高校卒業後、ディズニーの奨学金を得てカリフォルニア芸術大学でアニメを学び、ディズニー・スタジオに入社する。

1988年の「ビートル・ジュース」のヒットで注目され、翌89年の「バットマン」で、「スーパーマン」とは全く違うアメコミヒーローを誕生させ、独自の映像センスにダークな世界は、多くのファンを魅了した。

まあ主役に、「ビートル・ジュース」で起用していたマイケル・キートンをブルース・ウェインに抜擢したことで、コミック・ファンからイメージが違うと批判を浴びることになるが、公開後は好意的に受け入れられたよう（^^;)

現実と幻想を織り交ぜた独特の世界観。
私の大好きな「シザー・ハンズ」や「バットマン」はまさしくそんなバートン・マジックに完璧にマッチした作品だった。

その徹底的に作りこむバートン・ワールドは時におたくっぽい（笑）
その作りこみがさらにディープとなり趣味の世界となった時、ちょっと引いてしまうことも・・・。