映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』レビュー ★★★

出典元:https://www.amazon.co.jp/

あらすじ

 ミッドタウン高校の夏休み、ピーター・パーカーは「科学史ツアー」で同級生たちとヨーロッパ旅行へと出発する。

ピーターは旅行中にMJに告白するプランを、親友のネッドと共に考えていたが、恋のライバルが現れなかなか計画通りにいかなかった。

 そんな中、ヴェネチア観光中に、突如運河から巨大な水の怪物が現れ、街を破壊し始める。

スーツをホテルに置いてきてしまい焦るピーターだったが、そこへ謎のヒーローが現れる・・・。

作品データ

  • 製作年/製作国/上映時間:2019年/アメリカ/129分
  • 監督:ジョン・ワッツ
  • 脚本:クリス・マッケナ/エリック・ソマーズ
  • 原作:スタン・リー
  • キャスト:トム・ホランド/サミュエル・L・ジャクソン/ゼンデイヤ/コビー・スマルダーズ

レビュー

 トビー・マグワイア版「スパイダーマン」からアンドリュー・ガーフィールド版「アメイジング・スパイダーマン」に続き、またまたリブートされたトム・ホランド主演のシリーズ第2作目『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』を劇場で観る。

第一作目の「スパイダーマン:ホームカミング」が劇場公開のタイミングでTV放送されていたのを、事前に見てたので、いろんな意味であんまり期待してなかったんだけど、やはり「エンドゲーム」の続きが描かれているというので、観るしかないんだよねえ。

 自らの恋の成就のために、怪物から街の人たちを守るというミッションを断るという、ヒーローにあるまじき行為に、スタークから自分の後継者へと受け継がれた絶大な信頼と期待をあっさり手放すなど、なかなかの未熟さを見せつけてくれるピーター。

本シリーズのピーター・パーカーをどう受け入れるかが試される作品かな(^^)

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若者の青春を謳歌したい欲望と、ヒーロとしての志に揺れ動く主人公の人間臭さが、終始くすくす笑いを誘い、併せてイライラを助長する。

ただすぐに思いつきで行動し、人を信用して騙される主人公っていう設定が、昔見たアニメの主人公たちとダブリ、私はなんだか懐かしい気分になってしまい、この未熟なヒーローの成長を見守りたくなった。

そしてそんな軟弱な主人公を演じるトム・ホランドのはまり具合が抜群で、今までにないヒーロー像を生み出し、最近のマーベル・ヒーローのマンネリを払しょくしている。

新鮮で実に面白い。

ただスパイダーマンって武器がないので、戦闘シーンにおいて敵の周りをうろうろし、蜘蛛の糸で動けなくするという戦いのスタイルが主軸になってて、どうにももどかしい。

第一作目もそうだったが、敵にやられてるってシーンがやたら多いのだ。

今回はアベンジャーズのメンバーがまさかの全員不在という設定だったけど、同じ一員になって、どんなコンビネーションを見せてくれるのか、楽しみではある。

 登場人物たちについては、残念だがネッドとMJについては、特に何もない。

それよりなんといってもメイおばさんを演じるマリサ・トメイだ。

「いとこのビニー」の頃から大好きだったけど、いつまでもキュートな女優さんです。
このキャスティングを一番に褒めたい。

そしてアベンジャーズからのニック・フューリーにマリア・ヒル、ハッピー・ホーガンの参加がやはり嬉しい。

そしてエンドロールの最後に流れるシーン。またも混乱させられること必至。
どういうこと?

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