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監督『ヴィム・ヴェンダース』おすすめ監督作品

出典元:https://www.amazon.co.jp/
ヴィム・ベンダース

 1945年8月14日、ドイツのデュッセルドル生まれ。

 60~80年代のドイツ映画界を総称する“ニュー・ジャーマン・シネマ”を代表する監督。
その独特の視点と詩的な映像美は秀逸。

 学生時代は医学と哲学を専攻したがいずれも断念し、66年にパリに行き、映画学校イデックの入試に失敗するも、旧作を上映するラングロワのシネマテークに通い詰め、あわせて彫板アトリエにも通う。

 初期の「ロードムービー3部作」と呼ばれる「都会のアリス」(74)・「まわり道」(75)・「さすらい」(76)により国際的に注目を浴び、ロード・ムービーといえばヴェンダースと呼ばれるぐらい、多数の傑作を送り出し人気を得る。

75年に自身の独立プロダクション「ROAD MOVIES」を設立する。

84年「パリ、テキサス」でカンヌ映画祭グランプリをはじめ、87年「ベルリン・天使の詩」でカンヌ映画祭監督賞などを受賞している。

またドキュメンタリー映画も数多く手がけており、1999年老ミュージシャンたちで結成されたバンドを描いたドキュメンタリー作品「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」は、キューバ音楽ブームを巻き起こした。

ヴィム・ヴェンダース 監督映画 おすすめ5選

 私の独断と偏見で、ヴィム・ベンダース監督のおすすめ作品を選んでみました。

ここに73年の「都会のアリス」が入っていないのは、残念ながらまだ観れてないからです(^^;)

アメリカの友人

パリ、テキサス

パリ、テキサス(字幕版)
4年前に失踪した中年男トラビスが、テキサスで発見された。弟のウォルトは妻アンヌと暮らすロサンゼルスの自宅に、記憶喪失の彼を連れて行く。そこにはトラビスの7歳になる息子ハンターが同居していた。ぎこちない...

ベルリン・天使の詩

ベルリン・天使の詩(字幕版)
ベルリンは天使の住む街。天使は人の心の声を聞けるが、色彩を感じる事は出来ない。そして人々を見守る天使の姿は子供にしか見えない。天使ダミエルとカシエルは人々を観察して日々を過ごしている。図書館、地下鉄、...

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ 

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(字幕版)
ヴィム・ヴェンダース監督が、世界的ギタリストのライ・クーダーと共にキューバのミュージシャンたちの人生を綴った音楽ドキュメンタリー。クーダーが敬愛するキューバの古老ミュージシャンたちと創り上げたアルバム...

アメリカ、家族のいる風景

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