ミシェル・ファイファー 出演映画 おすすめ5選
私の独断と偏見で、ミシェル・ファイファー出演の大好きな映画作品を選んでみました。
今なおその美しさは健在ですが、やはり一番輝いていた80年代・90年代の作品がメインになりました。
眠れぬ夜のために
製作年/製作国/上映時間:1985年/アメリカ/115分
監督:ジョン・ランディス
おすすめ度 ★★★☆
宝石の運び屋をしてしまうダイアナ(ミシェル・ファイファー)が、偶然巻き込まれてしまった不眠症の男エド(ジェフ・ゴールドブラム)と一緒に、その宝石を狙う組織から追われるっていうサスペンス作品です。
端正な顔立ちでちょっと表情がきついっていう印象を与えるのか、こういう気が強くて、ちょっと不良っぽい役がこの頃は多かったですね。
この作品の前作はなんと、ブライアン・デ・パルマ監督にアル・パチーノ主演の「スカーフェイス」で、バリバリのギャング映画だったから、今回はちょっと肩の力を抜いて、優しい表情を見せてくれます。
愛されちゃってマフィア
製作年/製作国/上映時間:1988年/アメリカ/103分
監督:ジョナサン・デミ
おすすめ度 ★★★☆
恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
製作年/製作国/上映時間:1989年/アメリカ/113分
監督:スティーブ・クローブス
おすすめ度 ★★★★
素晴しい脚本に絶妙なキャスティング、どの場面も心に残る、私の大好きな作品です。
本作では彼女が演じるスージー・ダイアモンドが、吹き替えなしの魅惑的な歌声を披露するところが見所になっています。
なかでもピアノの上にあがり、真赤なドレスで歌い上げるシーンは、名場面中の名場面で絶対に観てほしい作品ですね。
この年の第62回のアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞 映画部門では見事に主演女優賞を受賞しています。
エイジ・オブ・イノセンス
製作年/製作国/上映時間:1993年/アメリカ/139分
監督:マーティン・スコセッシ
おすすめ度 ★★★☆
アンカーウーマン
製作年/製作国/上映時間:1996年/アメリカ/124分
監督:ジョン・アブネット
おすすめ度 ★★★☆
ローカルTV局のお天気キャスター タリー(ミシェル・ファイファー)が、敏腕プロデューサーのウォーレン(ロバート・レッドフォード)との出会いにより、夢だったアンカーウーマンへの道を駆け上がり、ウォーレンとの恋も育んでいくというラブストーリーです。
田舎出の垢抜けない女性だったタリーが、キャリアを重ねるごとに、服装を含めどんどん洗練された美しさと知的さを身につけ、輝いていく姿が素敵です。
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