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監督『ジョン・ランディス』おすすめ監督作品

出典元:https://www.amazon.co.jp/
ジョン・ランディス

 1950年8月3日、アメリカ・イリノイ州シカゴ生まれ。

 8歳のときに「シンドバッド7回目の航海」を見て、映画監督を志望。

高校を退学後、20世紀フォックス映画のメールボーイをふりだしに18歳で、ユーゴスラビアに渡ると、「戦略大作戦」(70)の仕事にたずさわり、ヨーロッパに滞在してマカロニウエスタン作品でセリフのコーチやスタントマンで数多くの作品に出演した。

アメリカに帰って、71年、友人や親類から6万ドルの資金を集めて自主製作した怪奇パロディ映画”Schlock”で監督デビューを果たすと、イタリアやフランスの映画祭で受賞し評判を呼んだ。

77年、パロディ映画「ケンタッキー・フライド・ムービー」に続いて、78年ジョン・ベルーシ主演「アニマル・ハウス」が低予算ながら大ヒットと記録する。

そして80年、全米のテレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」で人気となったジョン・ベルーシ&ダン・エイクロイドが演じたキャラクターを映画化した「ブルース・ブラザース」は、今なお傑作コメディとして映画ファンに愛されている。

 続く81年の「狼男アメリカン」もヒットし、人気監督の仲間入りを果たすが、翌82年「トワイライトゾーン/超次元の体験」の撮影中に、主演俳優のビッグ・モローと子役2人がヘリコプターの落下事故に巻き込まれ命を落としてしまう。

ジョン・ランディスは過失致死罪で起訴され(1987年に公訴棄却)、さらに多額の損害賠償を負う。

 その後ランディスは無罪となるが、事故の精神的な打撃は癒えず、以降の作品からは以前の痛快さは影を潜めてしまうが、83年にエディ・マーフィー主演「大逆転」、85年には「眠れぬ夜のために」、85年同じくエディ・マーフィー主演で「星の王子ニューヨークへ行く」と、次々にヒット作を発表していく。

 そんな中、83年にはマイケル・ジャクソンの大ヒット曲「スリラー」のミュージック・ビデオを監督し、その名を轟かした。

ジョン・ランディス 監督映画 おすすめ5選

 私の独断と偏見で、ジョン・ランディス監督のおすすめ作品を選んでみました。

ブルース・ブラザース

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狼男アメリカン

眠れぬ夜のために

 不眠症に悩む男(ジェフ・ゴールドブラム)が深夜当てもなく空港へ車を走らせ、そこへ突然何者かにおわれる美女(ミシェル・ファイファー)が車に乗り込んでくる・・・。

典型的な巻き込まれがたのサスペンスだけど、とにかくミシェル・ファイファーが素敵で、彼女を眺めているだけで最後まで楽しく観ることができる作品です(^^)

サボテン・ブラザース

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