アネット・ベニング 出演映画 おすすめ5選
私の独断と偏見で、アネット・ベニング出演の大好きな映画作品を選んでみました。
グリフターズ/詐欺師たち
製作年/製作国/上映時間:1990年/アメリカ/109分
監督:スティーヴン・フリアーズ
おすすめ度 ★★★☆
まだ舞台女優として知られていたアネット・ベニングが抜擢され、体当たりで演じた小悪魔的な詐欺師の役がとてもキュートで、翌年「真実の瞬間」や「心の旅」、「バクジー」と立て続けにご存じのビッグネームたちと共演するようになります。
私もそうですが、だいたい後の方の作品から彼女を見ることになるので、さかのぼって見る本作の過激な役柄はかなり衝撃的です(^^;)
本作でアネット・ベニングは第63回アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされました。
ちなみに受賞したのは「ゴースト/ニューヨークの幻」のウーピー・ゴルドバーグでした。
オープニングからちょっとB級のコメディ感も感じさせた作品でしたが、原作のジム・トンプソンが書く小説の主人公は、全員地獄へ落ちると言われるように、かなりハードなクライム・サスペンスになっています。
心の旅
製作年/製作国/上映時間:1991年/アメリカ/106分
監督:マイク・ニコルズ
おすすめ度 ★★★☆
ニューヨークの敏腕弁護士ヘンリーは、周りに尊大で家族も顧みない男だったが、ある事件に巻き込まれ頭と肩に銃弾を受け、口もきけず体も動かせず記憶もすべて失ってしまう。
気のいい介護士ブラッドレーと困難なリハビリを続け、体の自由を取り戻していくが、記憶の戻らないヘンリーを妻のサラと娘のレイチェルの支えにより、新たな人生を歩き始める。
記憶を失ったヘンリーを、献身的に支えていく妻のサラ役を演じるアネット・ベニングの、抱きしめたくなるほどのか弱さといじらしさが絶品です。
アメリカン・プレジデント
製作年/製作国/上映時間:1995年/アメリカ/114分
監督:ロブ・ライナー
おすすめ度 ★★★☆
マーズ・アタック
製作年/製作国/上映時間:1996年/アメリカ/106分
監督:ティム・バートン
おすすめ度 ★★★☆
アメリカン・ビューティー
製作年/製作国/上映時間:1999年/アメリカ/122分
監督:サム・メンデス
おすすめ度 ★★★☆
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