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女優『アネット・ベニング』おすすめ出演作品

出典元:https://www.amazon.co.jp/
アネット・ベニング

 1958年5月29日、米・カンザス州トピーカ生まれ。

サンフランシスコ州立大学で演劇を専攻、卒業後アメリカン・コンサバトリー劇団に参加し、舞台を踏む。

88年ダン・エイクロイドとジョン・キャンディ主演のコメディ映画「大混乱」で映画デビューを果たす。

90年の「グリフターズ/詐欺師たち」でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、さらに99年の「アメリカン・ビューティー」でアカデミー主演女優賞にノミネートされた。
どちらも結構ハードな役どころでしたね。

 私にとって特に印象的な作品は、「真実の瞬間」と「心の旅」です。
このときはどちらも普通の主婦役で、演技がとても自然でいてさりげなく、とっても素敵な女性を演じていました。
この2作品でかなりの高感度アップでした。

そして04年の「華麗なる恋の舞台で」、10年の「キッズ・オールライト」で3度目のアカデミー主演女優賞にノミネートされましたが、またしても受賞はなりませんでしたねえ、残念。

 91年の「バクジー」での共演をきっかけに、プレーボーイで名をはせたウォーレン・ビューティーのハートをゲットし結婚、現在は4人の子供の母となっています。

アネット・ベニング 出演映画 おすすめ5選

私の独断と偏見で、アネット・ベニング出演の大好きな映画作品を選んでみました。

グリフターズ/詐欺師たち

 まだ舞台女優として知られていたアネット・ベニングが抜擢され、体当たりで演じた小悪魔的な詐欺師の役がとてもキュートで、翌年「真実の瞬間」や「心の旅」、「バクジー」と立て続けにご存じのビッグネームたちと共演するようになります。
私もそうですが、だいたい後の方の作品から彼女を見ることになるので、さかのぼって見る本作の過激な役柄はかなり衝撃的です(^^;)

 本作でアネット・ベニングは第63回アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされました。
ちなみに受賞したのは「ゴースト/ニューヨークの幻」のウーピー・ゴルドバーグでした。

 オープニングからちょっとB級のコメディ感も感じさせた作品でしたが、原作のジム・トンプソンが書く小説の主人公は、全員地獄へ落ちると言われるように、かなりハードなクライム・サスペンスになっています。

心の旅

 ニューヨークの敏腕弁護士ヘンリーは、周りに尊大で家族も顧みない男だったが、ある事件に巻き込まれ頭と肩に銃弾を受け、口もきけず体も動かせず記憶もすべて失ってしまう。
気のいい介護士ブラッドレーと困難なリハビリを続け、体の自由を取り戻していくが、記憶の戻らないヘンリーを妻のサラと娘のレイチェルの支えにより、新たな人生を歩き始める。

記憶を失ったヘンリーを、献身的に支えていく妻のサラ役を演じるアネット・ベニングの、抱きしめたくなるほどのか弱さといじらしさが絶品です。

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