スポンサーリンク

監督『ブライアン・デ・パルマ』おすすめ監督作品

出典元:https://www.amazon.co.jp/
ブライアン・デ・パルマ

 1940年9月11日、アメリカ・ニュージャージー州ニューアーク生まれ。

 コロンビア大学で物理を学ぶが、在学中に観たオーソン・ウェルズの「市民ケーン」や、アルフレッド・ヒッチコックの「めまい」に感銘を受け、映画科に転向する。

その後奨学金を得てサラー・ローレンス大学修士課程へ進み、ここでは16ミリの短編で賞を受け、ドキュメンタリー映画なども発表する。

 卒業後は無名時代のロバート・デニーロらと作品を製作、ベルリン映画祭で認められると、70年には新進気鋭の若手監督としてハリウッドに招かれる。

 「悪魔のシスター」や「ファントム・オブ・パラダイス」などのカルト作品を経て、76年の「キャリー」で商業的にも成功し、世界で注目される監督となる。

 迷路のようにうつろう長回しのカメラワークに、別の場所の出来事を画面を分割して同時進行させたり、スローモーションを駆使するなど、その独特の映像テクニックは、当時やっと現れたヒッチコックの後継者と評される。

ブライアン・デ・パルマ 監督映画 おすすめ5選

私の独断と偏見で、ブライアン・デ・パルマ監督のおすすめ作品を選んでみました。

ファントム・オブ・パラダイス

Bitly

殺しのドレス

 夫との関係に不満を抱くケイト(アンジー・ディギンソン)は、美術館であった行きずりの男と関係を持ってしまうが、男の部屋で見つけた性病の診断書を見つけ、部屋を飛び出す。

失意の中エレベーターに乗り込むが、男の部屋に指輪を忘れたことに気がつき、再びもとの階までもどると、開いた扉から突然カミソリを持った不審者が現れ、ケイトにいきなり切り掛かる。

一方下の階でエレベーターを待っていた娼婦のリズ(ナンシー・アレン)の目の前で、下りてきたエレベーターのドアが開くと、そこで目にしたのは、血まみれで横たわりながらも必死で手を伸ばすケイトと、エレベーターの中の鏡に映った犯人の姿だった・・・。

ヒッチコックの「サイコ」へのリスペクトを激しく感じさせる作品であり、恐怖とさらにそこへエロスを融合させ、衝撃のラストまで見応え十分のサスペンス・スリラーの傑作となっている。

ミッドナイトクロス

スカーフェイス

https://amzn.to/3D2u9Yh

アンタッチャブル

Amazon.co.jp

Amazonで『ブライアン・デ・パルマ』監督作品を観る

Prime video

https://amzn.to/3NWKiVC

DVD/Blu-ray

https://amzn.to/3NVVCBn

コメント

タイトルとURLをコピーしました