あらすじ
あれから6週間、マーク(コリン・ファース)とラブラブの時間を過ごすブリジット(レニー・ゼルウィガー)。
どんなにドジっても、暖かくブリジットを包むマーク。
何もかもが幸せいっぱい・・・だった。
お互いの世界の不釣合いを実感していたところへ、ある日突然マークに浮気疑惑が持ち上がる。
そこへさらに追い討ちをかけるように元彼のダニエル(ヒュー・グラント)がちょっかいを出してくる。
たちまち二人の間は大ピンチ!ブリジットに再び幸せはやってくるのか?
作品データ
- 製作年/製作国/上映時間:2004年/イギリス/107分
- 監督:ビーバン・キドロン
- 脚本:ヘレン・フィールディング/アンドリュー・デイヴィス/リチャード・カーティス/アダム・ブルックス
- 原作:ヘレン・フィールディング
- 音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
- キャスト:レニー・ゼルウィガー/ヒュー・グラント/コリン・ファース/ジム・ブロードベント
レビュー
きれそうなわたしではなく、ほんとはちきれそうな姿になって、あのブリジットが帰ってきた(笑)
イギリス産のロマンティック・コメディ「ブリジット・ジョーンズの日記」の続編、『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』のDVDを発売日に早速購入。
特典付きってシールが貼ってあったんで、楽しみにレジに持っていくと、可愛らしげなビニールのポーチを貰いました・・・・・・ハハハ、ちょっと恥ずかしい(^^;)
いきなり登場したレニー・ゼルウィガーの、どうしてここまでふっくらする必要があったのか、というぐらいにポッチャリしてしまった姿にしばし唖然(笑)
かなり先が心配だったが、前回よりさらにパワーアップしたオッチョコチョイぶりに、お馴染みのトホホ顔でいつしかそんな体型も愛らしくなる。
それいけ!ブリジット!!
笑いの方もかなりアップしたが、前回と監督が違うせいなのか、そのオッチョコチョイ振りが前作もかなり無理があったけど、本作はそれがなんだかあざといんだなあ~。
こういうことさせといたらバカ受けだろう~みたいな。
結局ただ一人でジタバタしてるだけだし、その前向きというか能天気ぶりは前作とちょっと違うかなあ。
前作ではその笑いの中にも、切なさとかいじらしさがあったような気がする。
観終わった後の幸せ感も前作の方がよかったな。
ほんと続編は前作を越えることは難しいってことですか。
そして私の一番のお気に入りは、やっぱりマークとダニエルの喧嘩のシーン。
その情けない喧嘩っぷりは今回も健在です。
映像特典のメイキングでもこのシーンに関する、ヒュー・グラントとコリン・ファースのインタビューが入っており、そこでのコメントもかなり可笑しいです(笑)
なんだかそのオッチョコチョイ振りがスティーブ・マーティンを観てるようで、レニーには女スティーブ・マーティンの称号を与えたいと思います(爆)
あとこのレビューを書いているときに分かったんだけど、2016年にさらに続編の「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」が公開されていました。
機会があったら観よう・・・かな(^^;)
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