女優『ジョディ・フォスター』おすすめ出演作品

　1962年11月19日、米・カリフォルニア州ロサンジェルス生まれ。

　母親のお腹の中にいるとき既に両親は離婚し、母親に育てられる。

ステージママだった母親に、早くから子役として芸能界入りすると、3歳でTVのCMに初出演。

7歳で出演したTVムービーの1本ではエミー賞に輝き、10歳の時に「ジョディ・フォスターのライオン物語」で劇場用映画に進出した。

76年にマーティン・スコセッシ監督の「タクシー・ドライバー」で少女娼婦役で出演すると、天才子役として注目され、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされる。

　しかし81年、ジョディのファンと自称する男が起こした、レーガン大統領暗殺未遂事件に衝撃を受けたジョディは、一時映画界から距離を置くことに。

84年のトニー・リチャードソン監督作「ホテル・ニューハンプシャー」で映画界復帰を果たすと、88年のジョナサン・カプラン監督作「告発の行方」で見事第61回アカデミー賞主演女優賞を手中にした。

さらに91年、ジョナサン・デミ監督の「羊たちの沈黙」で、2度目のアカデミー主演女優賞を受賞する。

　98年と2001年に、父親の名を明かさぬまま男児を出産。

　2014年4月、女性写真家アレクサンドラ・ヘディソンと同性婚。