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男優『ジム・キャリー』おすすめ出演作品

出典元:https://www.amazon.co.jp/
ジム・キャリー

 1962年1月17日、カナダ・オンタリオ州生まれ。

 その変幻自在に変わるゴムのような顔芸に、サービス過剰気味のオーバーアクション。
そしてドタバタ・コメディをやっていたと思ったら、シリアスなドラマもこなす芸達者ぶり。
ちょっと出たリスみたいな歯で、ニヤリとするとなんかやりそうな顔は、それだけで笑ってしまいます(^^)

ただそのクドイ動きがどうも・・・って人も多いが、私はかなりツボなのです。

 15歳で高校を中退し、トロントのコメディ・クラブの舞台に立つ。

1994年自身初の主演作となった「エース・ベンチュラ」のヒットから、同年大ヒットとなった「マスク」により、コメディ界のトップ俳優となる。

どちらもジム・キャリーが独壇場のドタバタコメディなんだけど、ここからも分かるように、アメリカの人ってほんとくだらないというか、くどい笑いが好きなんですよねえ。

全米No.1のコメディといっても、引くぐらいつまらない映画も多いけど、なんでだかジム・キャリーの笑いは私はOKなんです。
(たぶん私の苦手なジャック・ブラックが同じ事をすればブーなのだが・・・)

なんて言っておきながら、彼の主演作であまりの下品さにびっくりするぐらいひどい作品もあるんですけどねえ、タイトルはいえないけど(笑)

 なかでも私の一番のお気に入りの作品は1998年の「トゥルーマン・ショー」で、実は悲惨な人生だったけどラストがあんなに爽やかだったのは、ジム・キャリーの笑いの中にも人の良さが現れている明るさがあったからこそだったと思います。

 ただ本作と翌99年の「マン・オン・ザ・ムーン」で、2年連続ゴールデングローブ賞 映画部門 主演男優賞を受賞するという快挙を成し遂げたんだけど、どういう訳かアカデミー賞には見向きもされませんでした。
なんででしょうねえ~・・・。

2020年「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」の出演を最後に、俳優を引退すると宣言していましたけど、しばらく休んでもらって、またやりたくなったと復帰してくれることを信じて待ってます(^^)

ジム・キャリー 出演作品 おすすめ5選

 私の独断と偏見で、ジム・キャリー出演の大好きな映画作品を選んでみました。

一見顔芸のコメディ俳優のイメージが濃いいんだけど、その明るさ故に場面によって素晴らしい哀愁感をまとい、作品に感動を呼びます。

マスク

製作年/製作国/上映時間:1994年/アメリカ/101分
監督:チャック・ラッセル
おすすめ度 ★★★★

お人好しでさえない銀行員が川で拾ったマスクで黄緑色の魔神に変身し、恋に街の平和にと大活躍するドタバタコメディ。
主役の銀行員スタンリー・イプキスを演じたジム・キャリーは、アドリブ満載で魔神を生き生きと演じ、大ヒットとなった本作でスターへの階段を駆け上がる。
また映画初出演となったキャメロン・ディアスの、初々しいキュートな魅力も満載です。

トゥルーマン・ショー

製作年/製作国/上映時間:1998年/アメリカ/103分
監督:ピーター・ウィアー
おすすめ度 ★★★★☆

 生まれ育ってきた世界がすべてTV番組用に作られたもので、その事実を唯一知らない主人公のトゥルーマンが、次第にこの世界の違和感を感じ、自由を求めてもがいていく物語。

コメディ俳優から脱却しその演技力を新たに開花させたジム・キャリーの、素晴らしい演技を堪能できる彼の代表作です。

マジェスティック

製作年/製作国/上映時間:2001年/アメリカ/152分
監督:フランク・ダラボン
おすすめ度 ★★★☆

エターナル・ンシャイン

製作年/製作国/上映時間:2004年/アメリカ/107分
監督:ミシェル・ゴンドリー
おすすめ度 ★★★☆

イエスマン “YES”は人生のパスワード

製作年/製作国/上映時間:2008年/アメリカ/104分
監督:ペイトン・リード
おすすめ度 ★★★☆

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