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男優『ブルース・ウィリス』おすすめ出演作品

出典元:https://www.amazon.co.jp/
ブルース・ウィリス

 1955年3月19日、西ドイツ・イダー=オーバーシュタイン生まれ。

 軍人だった父の駐留地だった西ドイツで生まれ、2歳の時父が除隊すると家族でニュージャージー州へ移り、そこで育ったウィリスは、演劇科が有名なモントクレタ州立カレッジに入学する。

その後、3年生で中退しニューヨークへ移り、数々のオーディションを受けた後、77年の”Heaven and Earth”という舞台でデビューし、テレビのCMにも出演するようになる。

さらにオーディションを受けるためにカリフォルニアへと移ったウィリスは、84年、『特捜刑事マイアミ・バイス』でTV出演を果たすと、TVシリーズ「こちらブルームーン探偵社」の主役デビッド・アディソン役を、3000人もの候補者の中からオーディションで選ばれる。

このシリーズでウィリスは注目され、エミー賞とゴールデン・グローブ賞を獲得する。

 続いて87年、「ピンク・パンサー」シリーズのブレイク・エドワーズ監督によるロマコメ「ブラインド・デート」で映画デビューを果たし、翌87年にウィリスを気に入った監督が再びウィリスを起用し、西部劇コメディ「キャデラック・カウボーイ」に出演する。

そして1988年、ジョン・マクティアナン監督作「ダイ・ハード」のジョン・マクレーン役として主演すると、この年の興収第1位となる大ヒットを記録し、一躍スターの仲間入りを果たす。

その後「ダイ・ハード」はシリーズ化され、いずれもヒットを記録するが、ブライアン・デ・パルマ監督の「虚栄のかがり火」や、マイケル・レーマン監督の「ハドソン・フォーク」など、酷評される作品もチラホラ(^^;)

しかし、1994年にクェンティン・タランティーノ監督の「パルプ・フィックション」で絶賛されると、この年のカンヌ映画祭でグランプリのパルム・ドールに輝いた。

 また意外と知られていないが、ウィリスは音楽への夢を持ち続け、1986年「The Retum of Bruno」というタイトルでアルバムをリリースすると、29週以上にわたってチャートをにぎわし、最終的にはプラチナ・アルバムとなった。

その後もマイケル・ベイ監督作「アルマゲドン」(98)に、M・ナイト・シャマラン監督作「シックス・センス」(99)と、次々と大ヒットを記録し、ハリウッドを代表する大スターとなる。

 2022年3月30日、ウィリスは煩っていた失語症のため、俳優を引退することを宣言した。

ブルース・ウィリス 出演映画 おすすめ5選

 私の独断と偏見で、ブルース・ウィリス出演の大好きな映画作品を選んでみました。

まあ私がわざわざ選ぶこともないほどの、誰もが知る大ヒット作品ばかりになっちゃいました(^^;)

ダイ・ハード

 ランニングシャツ一枚に裸足でビルを走り回り、マシンガンをぶっ放してたと思うと警察やFBIのふがいなさにボヤキもでる。

こんなにタフで人間味のある主人公がいただろうか。

危機を知らせるために死体をビルから突き落とすシーンひとつとっても、他の映画にはない凄みとパワーを感じる。

Bitly

パルプ・フィクション

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アルマゲドン

 流星群によるニューヨーク壊滅の怒涛のオープニングからラストまで、大迫力シーンの連続で、まさしくマイケル・ベイの独壇場。

 抜群のタイミングで流れるエアロスミスの歌をはじめ、どれも印象に残る音楽から、適度に交えられる笑いに加え、ブルース・ウィリスをはじめとする豪華キャスティング、これはもう大ヒットしないほうがおかしい(^^;)

若干途中中だるみするところもあり、ベタな展開だけど、何度見ても面白く、何度見ても泣ける、大好きな作品。

Bitly

シックス・センス

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