1969年4月25日、米・テキサス州ケイティ生まれ。
93年に「バッド・チューニング」で映画初出演を果たすと、96年に初のメジャー作品となったトム・クルーズ主演の「ザ・エージント」で、醸し出す優しさのオーラがとても親近感を与えるヒロイン役を演じ人気となる。
01年に体重を13Kgも増やし、さらにイギリス英語を徹底的に習得して主演した「ブリジット・ジョーンズの日記」は、多くの女性から支持され大ヒットとなり、第74回アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされる。
「ブリジット・ジョーンズの日記」はその後シリーズ化され、第3作まで製作される。
02年にはブロードウェイのミュージカルを映画化した「シカゴ」に出演すると、見事な歌とダンスを披露し、第75回のアカデミー賞で作品賞に助演女優賞他6部門を受賞し、自身も主演女優賞にノミネートされた。
そして19年、女優ジュディ・ガーランドの一生を描いた「ジュディ 虹の彼方に」で、遂に第92回アカデミー賞の主演女優賞を受賞した。
レネー・ゼルウィガー 出演映画 おすすめ５選
私の独断と偏見で、レネー・ゼルウィガー出演の大好きな映画作品を選んでみました。
私も最初は彼女をレニー・ゼルウィガーと呼んでたんだけど、いつの頃か本人が”レニー”ではなく”レネー”だと訂正したとのことで、今ではレネー・ゼルウィガーという表記に変わってますね。
ザ・エージェント
製作年/製作国/上映時間：1989年／アメリカ／96分
監督：キャメロン・クロウ
おすすめ度 ★★★★
本作で初のメジャー作品に抜擢されたレネー・ゼルウィガーの、若いシングルマザーという難しい役どころを、トム・クルーズ相手に物怖じせず演じ上げたナチュラルさは高く評価され、本作からハリウッドで注目される女優さんになりました。
ブリジット・ジョーンズの日記
製作年/製作国/上映時間：1989年／アメリカ／96分
監督：シャロン・マグワイヤ
おすすめ度 ★★★★
等身大の独身女性を演じ、第74回アカデミー賞主演女優賞ノミネートされる。
シカゴ
製作年/製作国/上映時間：2002年／アメリカ／113分
監督：ロブ・マーシャル
おすすめ度 ★★★★☆
シンデレラマン
製作年/製作国/上映時間：2005年／アメリカ／144分
監督：ロン・ハワード
おすすめ度 ★★★☆
ジュディ 虹の彼方に
製作年/製作国/上映時間：2019年／イギリス・アメリカ／118分
監督：ルパート・グールド
おすすめ度 ★★★☆
第92回アカデミー賞主演女優賞を受賞。
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